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だな
ふりがな文庫
“だな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
棚
49.4%
店
49.4%
架
1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
棚
(逆引き)
庭に出て水を汲んでいた娘は、家内や子供に会釈しながら、盆栽
棚
(
だな
)
の間を通り過ぎた。めずらしそうに私達の様子を眺める人もあった。
芽生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
だな(棚)の例文をもっと
(41作品)
見る
店
(逆引き)
そのほかにも借り手のない空き
店
(
だな
)
が七戸か八戸あるので、実際の住人は二十七か八家族、合わせて百五十人から百七八十人を前後していた。
赤ひげ診療譚:06 鶯ばか
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
だな(店)の例文をもっと
(41作品)
見る
架
(逆引き)
昔こゝは火坑にて、一たびは焔の柱天に朝したることもありきといふ。庭を出でゝ山腹を歩み、大なる葡萄
架
(
だな
)
、茂れる「プラタノ」の林のほとりを過ぐ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
硝子
(
ガラス
)
はから/\と鳴りたり。我は目に見えぬ威力に驅らるゝものゝ如く、走りて裏口に至り、
得物
(
えもの
)
もがなと見𢌞す
傍
(
かたへ
)
の、葡萄
架
(
だな
)
の横木引きちぎりつ。女はニコオロにやと叫べり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
だな(架)の例文をもっと
(1作品)
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