“棚”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
たな82.9%
だな16.1%
さじき0.5%
ピース0.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“棚”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語30.8%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)3.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「どつちでもえゝつてはらつちやしやうあんめえな」おつぎは茶碗ちやわんはしとをたなからおろした。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
窓のないこの部屋の四つの壁は、隣室りんしつにつうずる二つのドアをのぞいたほかは、ぜんぶが横に長いたなになっていた。
金属人間 (新字新仮名) / 海野十三(著)
東京を立つ時にはまだい出しもしなかった末の妹が、黒い顔に例のどんよりした目をして、飾りだなの後ろからよちよち歩き出し
縮図 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
召使でも置き忘れたものか、ちがだなの端に裸火の手燭てしょくが一つ、ゆら、ゆら、と明滅の息をついている。
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
さじきごとに壁にかぎして燭を立てたれば、場内には光の波を湧かしたり。
また、赤煉瓦造りの火床マントルピースには、緑地のビロードに金糸のオベリスクを縫ひとつた覆ひをつけたオルゴール・ボツクスが載つて居り、音譜箱には五六種の唱歌の巻譜が残つてゐた。
幽霊の出る宮殿 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)