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觀棚
ふりがな文庫
“觀棚”のいろいろな読み方と例文
新字:
観棚
読み方
割合
さじき
50.0%
ロオジユ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さじき
(逆引き)
さるにても彼婦人は誰にかあらん。椅子を借さんとて、
觀棚
(
さじき
)
々々(ルオジ、ルオジ、パトロニ)と呼ぶ聲いと
喧
(
かまびす
)
し。われは思慮する
遑
(
いとま
)
あらざりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
帷
(
とばり
)
を垂れたる六層の
觀棚
(
さじき
)
も、
積
(
せき
)
あまりに大いにして客常に少ければ、却りて我をして一種の寂寥と沈鬱とを覺えしめき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
觀棚(さじき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ロオジユ
(逆引き)
斯
(
かく
)
て此大劇場の
觀棚
(
さじき
)
に對して立てる時、わが視る所は譬へば
黒洞々
(
こくとう/\
)
たる大坑に臨める如く、僅に
伶人席
(
オルケストラ
)
の最前列と高き
觀棚
(
ロオジユ
)
の左右の端となる人の頭を辨ずることを得るのみ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
觀棚(ロオジユ)の例文をもっと
(1作品)
見る
觀
部首:⾒
24画
棚
常用漢字
中学
部首:⽊
12画
“觀”で始まる語句
觀
觀念
觀察
觀音
觀世音
觀測
觀世縒
觀物
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