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觀察
ふりがな文庫
“觀察”のいろいろな読み方と例文
新字:
観察
読み方
割合
くわんさつ
54.5%
かんさつ
27.3%
オブザベーシヨン
9.1%
ベオバハツング
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわんさつ
(逆引き)
別
(
べつ
)
に
苦
(
く
)
にもならず
總
(
すべ
)
てを
義母
(
おつかさん
)
にお
任
(
まかせ
)
して
茶
(
ちや
)
ばかり
飮
(
の
)
んで
内心
(
ないしん
)
一の
悔
(
くい
)
を
懷
(
いだ
)
きながら
老人夫婦
(
としよりふうふ
)
をそれとなく
觀察
(
くわんさつ
)
して
居
(
ゐ
)
た。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
觀察(くわんさつ)の例文をもっと
(6作品)
見る
かんさつ
(逆引き)
地震計
(
ぢしんけい
)
を
以
(
もつ
)
て
觀察
(
かんさつ
)
すると、かういふ
地下
(
ちか
)
の
働
(
はたら
)
きの
所在地
(
しよざいち
)
が
分
(
わか
)
るから、それからして
岩漿
(
がんしよう
)
の
貯藏
(
ちよぞう
)
されてゐる
場所
(
ばしよ
)
の
深
(
ふか
)
さが
想像
(
そう/″\
)
せられる。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
觀察(かんさつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
オブザベーシヨン
(逆引き)
A 君の
觀察
(
オブザベーシヨン
)
は全く當つてゐる。それだから僕は物を書くたびに苦痛を感ずるのだ。人目は兎に角、自分が苦しいから、僕は一日も早く今日の態度を脱却したい。
三太郎の日記 第三
(旧字旧仮名)
/
阿部次郎
(著)
觀察(オブザベーシヨン)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ベオバハツング
(逆引き)
凡
(
おほよ
)
そ世の中にて、
觀察
(
ベオバハツング
)
と云ひ、
探究
(
フオルシユング
)
と云ふ心のはたらきには、一つとして歸納法の力を
藉
(
か
)
らざるものなし。人の著作を批評せむとするときも、先づ觀察し、探究せではかなはじ。是れ科學的手段なり。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
觀察(ベオバハツング)の例文をもっと
(1作品)
見る
觀
部首:⾒
24画
察
常用漢字
小4
部首:⼧
14画
“觀察”で始まる語句
觀察仕
検索の候補
觀察仕
比較觀察
“觀察”のふりがなが多い著者
今村明恒
伊東忠太
阿部次郎
直木三十五
国木田独歩
泉鏡太郎
夏目漱石
森鴎外
泉鏡花
折口信夫