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探究
ふりがな文庫
“探究”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たんきう
33.3%
さぐ
16.7%
さぐりきわ
16.7%
たんきゅう
16.7%
フオルシユング
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんきう
(逆引き)
遠藤君大塚君等大に人夫等を
説
(
と
)
き
諭
(
さと
)
せども
議
(
ぎ
)
遂
(
つひ
)
に長く决せず、吉田警察署長
大喝
(
たいかつ
)
怒
(
いか
)
りて曰く、余等県知事の
命
(
めい
)
を奉じて水源
探究
(
たんきう
)
に来れるなり、水流を
溯
(
さかのぼ
)
り水源を
究
(
きは
)
めざれば
死
(
し
)
すとも帰らず
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
探究(たんきう)の例文をもっと
(2作品)
見る
さぐ
(逆引き)
これも、もし翌日行きて見ざれば、鬼となし怪となすこと疑いなし。およそ世の
冤鬼
(
えんき
)
、妖怪というものも、その源を
探究
(
さぐ
)
れば、大抵みなこれらの類なるべし。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
探究(さぐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
さぐりきわ
(逆引き)
彼れは此家の瓶の
中
(
うち
)
に若し
彼
(
か
)
の
曲者
(
くせもの
)
が老人の室に投捨て去りし如き青き封蝋の附きたるコロップあるや
否
(
いな
)
を
探究
(
さぐりきわ
)
めんと思えるなり
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
探究(さぐりきわ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
たんきゅう
(逆引き)
まことに不審の
至
(
いた
)
りであった。それを
探究
(
たんきゅう
)
すべく、灯台の職員で、身の軽い瀬戸さんという中年の人と、その
配下
(
はいか
)
の平木君という青年とが、身を
挺
(
てい
)
してその松の木をよじ登って行った。
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
探究(たんきゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
フオルシユング
(逆引き)
凡
(
おほよ
)
そ世の中にて、
觀察
(
ベオバハツング
)
と云ひ、
探究
(
フオルシユング
)
と云ふ心のはたらきには、一つとして歸納法の力を
藉
(
か
)
らざるものなし。人の著作を批評せむとするときも、先づ觀察し、探究せではかなはじ。是れ科學的手段なり。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
探究(フオルシユング)の例文をもっと
(1作品)
見る
“探究”の意味
《名詞》
探究(たんきゅう)
ものごとを深く研究・考察し、事実や真理を見きわめようとすること。
(出典:Wiktionary)
“探究”の解説
探究(たんきゅう、en: inquiry)は、知識を論証すること、疑念を解消すること、ないしは問題解決をすることという目的のある思考過程のことである。探究理論は、さまざまなタイプの探究および各タイプの探究がその目的を達成する方法の取り扱いについての説明である。
(出典:Wikipedia)
探
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
究
常用漢字
小3
部首:⽳
7画
“探”で始まる語句
探
探偵
探索
探検
探照灯
探幽
探題
探偵小説
探檢
探訪
“探究”のふりがなが多い著者
渡辺千吉郎
坪井正五郎
黒岩涙香
井上円了
森鴎外
海野十三