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大喝
ふりがな文庫
“大喝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だいかつ
78.7%
たいかつ
20.2%
どなり
1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいかつ
(逆引き)
「おのれ、長二ツ」と篠田は我と我が心を
大喝
(
だいかつ
)
叱咜
(
しつた
)
して、
嚇
(
かく
)
とばかり
眼
(
まなこ
)
を開けり、
重畳
(
ちようでふ
)
たる灰色の雲破れて、
武甲
(
ぶかふ
)
の高根、雪に輝く
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
大喝(だいかつ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
たいかつ
(逆引き)
小者たちがそう云うと、六郎兵衛が
大喝
(
たいかつ
)
し、腕を押えていた二人が左右へはねとばされ、そして六郎兵衛は刀を抜いた。
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
大喝(たいかつ)の例文をもっと
(18作品)
見る
どなり
(逆引き)
眠き目こすりて起き
出
(
い
)
づるより、あれこれと追い使われ、その果ては小言
大喝
(
どなり
)
。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
大喝(どなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大喝”の意味
《名詞》
大喝(だいかつ)
大きな声で叱ること。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
喝
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
“大喝”で始まる語句
大喝采
大喝一声
大喝棒
大喝釆
大喝叱咤
大喝采裡
検索の候補
大喝采
大喝一声
大喝棒
大喝釆
大喝叱咤
大喝采裡
“大喝”のふりがなが多い著者
下村湖人
吉川英治
徳冨蘆花
佐々木味津三
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
河上肇
木下尚江
中里介山
佐々木邦
作者不詳