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たいかつ
ふりがな文庫
“たいかつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大喝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大喝
(逆引き)
長身の痩せ型の男は、巡査の
大喝
(
たいかつ
)
を聞くと、そのまま足を停めた。そして難なく腕を捕えられてしまった。
人間灰
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
平次がいきなり
大喝
(
たいかつ
)
すると、権八は
雷鳴
(
かみなり
)
に打たれたように、がばと身を起して居住いを直しました。
銭形平次捕物控:142 権八の罪
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
海老塚医師は
大喝
(
たいかつ
)
一声、右腕をハッシと突きだして、木ベエの横顔を突き刺すように、指さした。
不連続殺人事件
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
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