“どなり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
呶鳴33.3%
怒鳴33.3%
大喝16.7%
隣16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「煩(うるさ)いよ」お島は終(しまい)に呶鳴(どなり)出した。
あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
と怒鳴(どなり)つけるように呼んだが、まだ何とも返事がないので、三人ばかり窓を離れてとうとう迎(むかえ)に出掛けた。被(かぶ)ってる布団(ふとん)を手荒にめくると、細帯をした人間が見えた。同時に
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
眠き目こすりて起き出(い)づるより、あれこれと追い使われ、その果ては小言大喝(どなり)。
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
、默つて通す筈はない。その上、兩隣(どなり)が近いから、罠(わな)でも拵(こさ)へて、不意に天井へ引きあげる外に、ジタバタさせずに殺す工夫はない