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呶鳴
ふりがな文庫
“呶鳴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どな
98.5%
どなり
0.7%
がな
0.4%
がみ
0.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どな
(逆引き)
斯う
呶鳴
(
)
るように云った三百の、例のしょぼ/\した眼は、急に紅い焔でも発しやしないかと思われた程であった。で彼はあわてて
子をつれて
(新字新仮名)
/
葛西善蔵
(著)
呶鳴(どな)の例文をもっと
(50作品+)
見る
どなり
(逆引き)
お葉の火の手が折角
鎮
(
)
まりかかった処へ、又もや
斯
(
)
んな
狂気婆
(
)
が
飛込
(
)
んで来て、
横合
(
)
から余計な
藁
(
)
を
炙
(
)
べる。重ね重ねの面倒に
小悶
(
)
の来た市郎は、再び大きい声で
呶鳴
(
)
付けた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
呶鳴(どなり)の例文をもっと
(2作品)
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がな
(逆引き)
甲「此処でそんなに
呶鳴
(
)
っても
先方
(
)
まで聞えねえ、
作右衞門
(
)
どん、お
前
(
)
さんは年寄では有るし、月番だから先方へ往って
言柔
(
)
かに話をぶッて来て
貰
(
)
えてえが、往って来ておくんなせえな」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
呶鳴(がな)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
がみ
(逆引き)
裸体
(
)
のままガタガタ震えながら大惣を
呶鳴
(
)
付けました。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
呶鳴(がみ)の例文をもっと
(1作品)
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呶
漢検1級
部首:⼝
8画
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
“呶鳴”で始まる語句
呶鳴込
検索の候補
呶鳴
呶鳴込
“呶鳴”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
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有島武郎