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横合
ふりがな文庫
“横合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よこあい
75.0%
よこあひ
12.5%
よこあ
10.4%
よこつちよ
2.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よこあい
(逆引き)
ひとのものを
横合
(
よこあい
)
からとるようなことが多い。実にふんがいにたえない。まだ世界は
野蛮
(
やばん
)
からぬけない。けしからん。くそっ。ちょっ。
紫紺染について
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
横合(よこあい)の例文をもっと
(36作品)
見る
よこあひ
(逆引き)
その
時
(
とき
)
、
降
(
お
)
りて
來
(
き
)
た
小鳥
(
ことり
)
をびつくりさせるものは、
急
(
きふ
)
に
横合
(
よこあひ
)
から
飛出
(
とびだ
)
す
薄黒
(
うすぐろ
)
いものと、
鷹
(
たか
)
の
羽音
(
はおと
)
でもあるやうなプウ/\
唸
(
うな
)
つて
來
(
く
)
る
音
(
おと
)
です。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
横合(よこあひ)の例文をもっと
(6作品)
見る
よこあ
(逆引き)
二人
(
ふたり
)
は、
店
(
みせ
)
の
前
(
まえ
)
をはなれると、
駈
(
か
)
け
出
(
だ
)
しました。ちょうどそのとき、
横合
(
よこあ
)
いから、
演習
(
えんしゅう
)
にいった
兵隊
(
へいたい
)
さんたちが
道
(
みち
)
をさえぎりました。
少女と老兵士
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
横合(よこあ)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
よこつちよ
(逆引き)
ある婦人が
市街
(
まち
)
を歩いてゐると、一人の男が
横合
(
よこつちよ
)
から飛び出して来て、じつと
婦人
(
をんな
)
の顔を見てゐたが、
暫
(
しばら
)
くすると黙つて婦人の跡をつけた。婦人は立ち止つた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
横合(よこつちよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
横
常用漢字
小3
部首:⽊
15画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“横”で始まる語句
横
横町
横柄
横面
横着
横浜
横川
横臥
横腹
横手
“横合”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
徳冨蘆花
三遊亭円朝
海野十三
泉鏡太郎
南方熊楠
柳田国男
江戸川乱歩
長塚節
島崎藤村