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『少女と老兵士』
ふりがな文庫
『
少女と老兵士
(
しょうじょとろうへいし
)
』
某幼稚園では、こんど陸軍病院へ傷痍軍人たちをおみまいにいくことになりましたので、このあいだから幼い生徒らは、歌のけいこや、バイオリンの練習に余念がなかったのです。きょうも、「父よあなたは、強かった」を、バイオリンを弾くものと、うたうものとで …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「中央公論」1939(昭和14)年8月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約16分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
寂然
(
じゃくぜん
)
被
(
かむ
)
整
(
ただ
)
後
(
うし
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
羽
(
ば
)
際
(
さい
)
危
(
あや
)
真実
(
しんじつ
)
新
(
あた
)
終
(
お
)
後方
(
こうほう
)
紅
(
くれない
)
父
(
ちち
)
傷
(
きず
)
抱
(
かか
)
列
(
れつ
)
正面
(
しょうめん
)
止
(
と
)
横合
(
よこあ
)
星明
(
ほしあ
)
団体
(
だんたい
)
負傷
(
ふしょう
)
話
(
ばなし
)
失
(
うしな
)
損
(
そん
)
敵
(
てき
)
少女
(
しょうじょ
)
尽
(
つ
)
薬
(
くす
)
急
(
きゅう
)
浸
(
し
)
中
(
なか
)
亡
(
ほろ
)
人
(
にん
)
仰
(
あお
)
頭
(
あたま
)
体
(
からだ
)
音
(
おと
)
静
(
しず
)
肉体
(
にくたい
)
彼女
(
かのじょ
)
傾
(
かたむ
)
兄
(
あに
)
片側
(
かたがわ
)
彼
(
かれ
)
先
(
さき
)
光
(
ひか
)
生命
(
せいめい
)
光景
(
こうけい
)
開
(
ひら
)
入
(
はい
)
門
(
もん
)
弾丸
(
だんがん
)
金色
(
きんいろ
)
出
(
だ
)
初秋
(
しょしゅう
)
強
(
つよ
)
拍手
(
はくしゅ
)
卓
(
たく
)
去年
(
きょねん
)
横
(
よこ
)
服
(
ふく
)
色紙
(
いろがみ
)
目前
(
もくぜん
)
若
(
わか
)
起
(
お
)
赤
(
か
)
外
(
そと
)
多
(
おお
)
夜
(
よる
)
着
(
き
)
年
(
ねん
)
覚
(
おぼ
)
方
(
ほう
)
見返
(
みかえ
)
姉
(
あね
)
守
(
まも
)
屍
(
かばね
)
左
(
ひだり
)
左右
(
さゆう
)
真
(
ま
)
緑色
(
みどりいろ
)
絶
(
た
)
細
(
ほそ
)
純情
(
じゅんじょう
)
筆入
(
ふでい
)
笑
(
わら
)
立
(
た
)
窓
(
まど
)
突撃
(
とつげき
)
突
(
つ
)
空
(
そら
)
燃
(
も
)
無数
(
むすう
)
無理
(
むり
)
照
(
て
)
片手
(
かたて
)
珍
(
めずら
)