“窓”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まど98.9%
そう0.7%
ウインド0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
外(そと)で、たこのうなり声(ごえ)がする。窓(まど)を開(あ)けると、あかるく日(ひ)が射(さ)し込(こ)む。絹糸(きぬいと)よりも細(ほそ)いくもの糸(いと)が、へやの中(なか)にかかって光(ひか)っている。
ある少年の正月の日記 (新字新仮名) / 小川未明(著)
梅村の住民には、そんな非愛郷心の持ち主(ぬし)はないというのである。それほど、吉野村は、梅の村だ。村の梅窓(そう)に机をおく私としても、一部の随筆ぐらいは残しておかないとすまない。
梅ちらほら (新字新仮名) / 吉川英治(著)
これはちょうど、弁天通りの外人向きな商店の窓(ウインド)によくある洋妾(ラシャメン)の絵そのままな姿態である。
旗岡巡査 (新字新仮名) / 吉川英治(著)