“格子戸”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こうしど82.4%
かうしど16.5%
かうしと1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は門を入って格子戸の方へ進んだが動悸はいよいよ早まり身体はブルブルとえた。雨戸は閉って四方は死のごとく静かである。
愛か (新字新仮名) / 李光洙(著)
砂利と落葉とを踏んで玄関へ来ると、これも古ぼけた格子戸は、壁と云はず壁板と云はず、に蔽はれてゐる。
漱石山房の秋 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
ましてやでも夜中でも傘屋たとさへへば寢間着のまゝで格子戸けて、今日一日びになかつたね、うかおか、じてたにとつて引入れられるにあらうか
わかれ道 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)