“連子窓”の読み方と例文
読み方割合
れんじまど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それが終って、もとの寝所へ戻ったとき、連子窓がほのかに白んでいた。寝所まで送って来た周防が、帰ろうとするのを、甲斐が呼びとめた。
お駒は定吉と二人で玄關横の連子窓から、伸び上つて道臣の後姿を見送りながら、こんなことを言つて笑つた。
天満宮 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
そこで、再び歌を思うことに気分を転じようとつとめる途端、ふと何かの気配を感じて、縁に沿うた連子窓を見ました。そこに何やらの虫が羽ばたきをしている。
大菩薩峠:29 年魚市の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)