“連子窓”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
れんじまど | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“連子窓”の解説
連子窓(れんじまど)は、断面方形又は菱形の細長い木材(連子子)を縦又は横に連ねた連子を嵌め込んだ窓である。採光、通風、防犯を目的とする。
飛鳥・奈良時代に、大陸から伝来した建築様式の中で使用され始めた。
寺院や神社で用いられることが多く、日本では法隆寺(7世紀初頭)の回廊部分、薬師寺、春日大社、大極殿の回廊等に見られる。当時は柱は丹(朱)、壁は白、連子窓は青(緑)に塗られることが多かった。一例として、三十三間堂の東大門は朱塗りと白壁・緑の連子窓が鮮やかな典型的な鎌倉様式で再建された。
茶室では竹格子を嵌めた窓を連子窓と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
飛鳥・奈良時代に、大陸から伝来した建築様式の中で使用され始めた。
寺院や神社で用いられることが多く、日本では法隆寺(7世紀初頭)の回廊部分、薬師寺、春日大社、大極殿の回廊等に見られる。当時は柱は丹(朱)、壁は白、連子窓は青(緑)に塗られることが多かった。一例として、三十三間堂の東大門は朱塗りと白壁・緑の連子窓が鮮やかな典型的な鎌倉様式で再建された。
茶室では竹格子を嵌めた窓を連子窓と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)