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櫺子窓
ふりがな文庫
“櫺子窓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
れんじまど
88.9%
れんじ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れんじまど
(逆引き)
高い
櫺子窓
(
れんじまど
)
である。そこへ人の顔が現われたのだ。イヤ、正確には、現れたような気がしたのだ。それはまことに、
穏
(
おだや
)
かでない。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
顎十郎が組屋敷の
吟味部屋
(
ぎんみべや
)
へ入って行くと、叔父の庄兵衛とひょろ松が、あけはなした
櫺子窓
(
れんじまど
)
の下で、上きげんの高声で話し合いながら、笑っていた。
顎十郎捕物帳:05 ねずみ
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
櫺子窓(れんじまど)の例文をもっと
(8作品)
見る
れんじ
(逆引き)
湯道具を、自分の家の
櫺子窓
(
れんじ
)
へ突っこむと、すぐ、お吉ッつぁんの家へ上がりこんで行った。お吉ッつぁんは、稼ぎに出ているのか、留守らしかった。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
櫺子窓(れんじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
櫺
漢検1級
部首:⽊
21画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
窓
常用漢字
小6
部首:⽳
11画
“櫺子”で始まる語句
櫺子
櫺子外
櫺子格子
検索の候補
櫺子
唐櫺子
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格子窓
欞子窓
“櫺子窓”のふりがなが多い著者
森田草平
林不忘
永井荷風
久生十蘭
夏目漱石
吉川英治
岡本綺堂