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硝子窓
ふりがな文庫
“硝子窓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ガラスまど
63.6%
がらすまど
34.8%
ボウルト
1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ガラスまど
(逆引き)
取り付きの角の室を
硝子窓
(
ガラスまど
)
から覗くと、薄暗い中に
卓子
(
テーブル
)
のまわりへ
椅子
(
いす
)
が逆にして引掛けてあり、
塵
(
ちり
)
もかなり
溜
(
たま
)
っている様子である。
河明り
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
硝子窓(ガラスまど)の例文をもっと
(42作品)
見る
がらすまど
(逆引き)
まず、窓際へゆっくり席をとって、
硝子窓
(
がらすまど
)
を思いッきり押しあける。と、こころよい五月の
微風
(
びふう
)
が、
戯
(
ざ
)
れかかるように流れこんで来た。
香水紳士
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
硝子窓(がらすまど)の例文をもっと
(23作品)
見る
ボウルト
(逆引き)
十八度位のがぶりで
硝子窓
(
ボウルト
)
に浪の
飛沫
(
しぶき
)
が
夜眼
(
よめ
)
にも白く砕けて見えた。低い機関の廻転が子守唄のように彼の耳に通った。為吉の坂本新太郎は暫らくしてすやすやと
鼾
(
いびき
)
を掻き始めた。
上海された男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
硝子窓(ボウルト)の例文をもっと
(1作品)
見る
硝
常用漢字
中学
部首:⽯
12画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
窓
常用漢字
小6
部首:⽳
11画
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“硝子窓”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
徳冨蘆花
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永井荷風
泉鏡花
島崎藤村
大阪圭吉
牧逸馬