“鼾”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
いびき98.7%
いび0.9%
いびさ0.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鼾”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語15.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語4.8%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
屋敷へかえりつくと、ゆうべの膝枕を楽しみでもするかのようにそのまま横になって、かろやかないびきすらも立て初めました。
と書いてあった。金博士は、このタンクの中に睡っているのか。そういえばなるほど、どこからか、大きないびきが聞えてくる。
大野順平は腰をかがめて注意しようとした。すると彼は、近づけた自分の耳に、かすかな規則ただしい阿賀妻のいびきごえをきいた。
石狩川 (新字新仮名) / 本庄陸男(著)
父はいびきをかかなかったかしら、——慎太郎は時々眼を明いては、父の寝姿をかして見ながら、そんな事さえ不審に思いなぞした。
お律と子等と (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
それから世間で聞いて来た面白い話や、とても景気のいい私たちの未来の空想話をして、床に入ると思うと、いい気持ちそうにぐにいびさをかきました。
扉の彼方へ (新字新仮名) / 岡本かの子(著)