トップ
>
抱上
ふりがな文庫
“抱上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いだきあ
40.0%
いだきあげ
20.0%
だきあ
20.0%
だきあげ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いだきあ
(逆引き)
抱上
(
いだきあ
)
げ今日より後は如何にせん
果報
(
くわはう
)
拙
(
つた
)
なき
乳呑子
(
ちのみご
)
やと聲を
放
(
はな
)
つて
悲
(
かな
)
しむを近所の人々聞知りて
追々
(
おひ/\
)
集
(
あつ
)
まり入來り
悔
(
くや
)
み
言
(
いひ
)
つゝ吉兵衞に力を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
抱上(いだきあ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いだきあげ
(逆引き)
退き
臥床
(
ふしど
)
に入ければ夜は
深々
(
しん/\
)
と
降積
(
ふりつも
)
る雪に
四邊
(
あたり
)
の
䔥然
(
しめやか
)
にて
鼾
(
いひき
)
の聲のみ聞えるにぞ
伴
(
ばん
)
建部
(
たてべ
)
の兩人は今や/\と窺ふ
機
(
をり
)
お島は藤三郎を
抱上
(
いだきあげ
)
小用
(
こよう
)
に
連行
(
つれゆく
)
體
(
てい
)
に
持成
(
もてなし
)
座敷々々を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
抱上(いだきあげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
だきあ
(逆引き)
声を限りに叫ぶのを、男は軽々と
抱上
(
だきあ
)
げたまま元の部屋へ入って
扉
(
ドア
)
を閉めてしまった。
劇団「笑う妖魔」
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
抱上(だきあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
だきあげ
(逆引き)
自分も乙子を
抱上
(
だきあげ
)
る
積
(
つも
)
りだったが、足下がきまらないので力が足らず、もういけないと思った時は、既に天井が落て来て、真暗になってしまった。
九月一日
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
抱上(だきあげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“抱上”の解説
抱上(だきあげ)は、柔道の投技の一つで腰技の一つ。主にクローズドガードポジションや横四方固の下を取る相手を肩程度まで高く巧みに担ぎ上げる技。試合での有効な技とは見なされない。別名いだきあげ、だきおとし、もちあげ、柔道川石メソッドでの別名持上落(もちあげおとし)。
(出典:Wikipedia)
抱
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“抱”で始まる語句
抱
抱擁
抱一
抱主
抱妓
抱負
抱合
抱込
抱茗荷
抱懐
検索の候補
抱一上人
“抱上”のふりがなが多い著者
押川春浪
作者不詳
水上滝太郎
山本周五郎