抱上だきあげ)” の例文
自分も乙子を抱上だきあげつもりだったが、足下がきまらないので力が足らず、もういけないと思った時は、既に天井が落て来て、真暗になってしまった。
九月一日 (新字新仮名) / 水上滝太郎(著)