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小用
ふりがな文庫
“小用”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こよう
94.4%
しっこ
2.8%
しょうよう
2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こよう
(逆引き)
もう少し前に
小用
(
こよう
)
に起きたのにとか、今夜は寝つかれないで、二時頃までは眼が
冴
(
さ
)
えていたのにとか、ことごとく残念そうである。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
小用(こよう)の例文をもっと
(34作品)
見る
しっこ
(逆引き)
荘六は子供心に、書生が一向休憩していないのに
憤慨
(
ふんがい
)
して、ヨオお
小用
(
しっこ
)
が出たいだの、ヨオ
蜜柑
(
みかん
)
を買っておくれよ、ヨオ背中がかゆいよオなどといって書生を怒らせたものである。
蠅男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
小用(しっこ)の例文をもっと
(1作品)
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しょうよう
(逆引き)
つい話し込んでしまって、停車場へ駈けつける途中伊賀名物の
小用
(
しょうよう
)
を催しましてな、又知合の家へ飛び込むという騒ぎです。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
小用(しょうよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“小用”の意味
《名詞》
ちょっとした用事。
小便。
(出典:Wiktionary)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
“小用”の類義語
尿
小便
小水
“小用”で始まる語句
小用場
検索の候補
小用場
御小用
小器用
小奇用
“小用”のふりがなが多い著者
徳永直
久米正雄
三遊亭円朝
作者不詳
夏目漱石
斎藤茂吉
泉鏡太郎
泉鏡花
佐々木邦
楠山正雄