“塵”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちり89.7%
ごみ6.0%
ほこり1.9%
じん1.0%
チリ0.7%
ぢん0.2%
ぽこり0.2%
ゴミ0.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
富豪といふものは、自分のに転がつてゐる一つでも他家には無いものだと思ふと、それで大抵の病気はるものなのだ。
青磁の皿 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
病葉も若葉も、のように舞って、人々の鎧へ吹きつけて来るし、炊事している兵站部の、薪のけむりが風圧のために地を低く這って
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
だから熊さんの水撒車の通ったあとは、いくら暑い日でも涼しくて、どんな風の強い日でも、一ツ立ちませんでした。
この流星の大部分は、上空で燃えて、非常に小さい微塵、すなわち宇宙となって、大気の中に分散してしまう。
比較科学論 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
願ワクバト灰トヲ共ニセン
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
固緊くれば、物々しやと苦桃太郎惣身
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
八町畷でお徒歩になりますより、矢張船を待たして置いてお乗りになれば、この風ですから、帆も利きます、訳無く行っていますよ
悪因縁の怨 (新字新仮名) / 江見水蔭(著)
まるで、それに比らべたら、場末のグヂヨ/\した大きな「箱の中で」働いてゐると云つてもいゝ。
防雪林 (旧字旧仮名) / 小林多喜二(著)