“蝶番”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ちょうつがい74.1%
ちょうつが13.0%
てふつがひ13.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“蝶番”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)15.8%
文学 > ドイツ文学 > 小説 物語6.4%
文学 > 英米文学 > 小説 物語6.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
大きな鉄の蝶番ちょうつがいをつけた玄関の扉があいて、入ったところは、二階まで天井がつつぬけになっているホールだった。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
私は、実は歩くのが堪えられない苦しみであった。私の左の足は、踝の処で、釘の抜けた蝶番ちょうつがい見たいになっていたのだ。
浚渫船 (新字新仮名) / 葉山嘉樹(著)
ギイと蝶番ちょうつがいの鳴る音がして、後ろのつづらのふたがひとりでに口を開いたかと思うと、その中から肩を起こした紫紺しこん頭巾の人影。
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「思った通りだ。蝶番ちょうつがい細工、崖の色合いによくにせて、ちゃんと水門が出来ていやがる」
任侠二刀流 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
平次は木戸へ引返すと、もう一度念入りに調べ始めました。棧の具合、板の割目、それから木戸をつた蝶番てふつがひの具合など。
主人は出入りの大工を呼んで、扉の蝶番てふつがひを外すやうに申し付け、皆吉と平次と八五郎と、そして内儀も從へて母屋おもやに引揚げました。