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蝶番
ふりがな文庫
“蝶番”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうつがい
75.4%
てふつがひ
13.8%
ちょうつが
10.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうつがい
(逆引き)
井戸一ツ
地境
(
)
に挟まりて、わが仮小屋にてその
半
(
)
を、広岡にてその半ばを使いたりし、
蓋
(
)
は二ツに折るるよう、
蝶番
(
)
もて
拵
(
)
えたり。
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
蝶番(ちょうつがい)の例文をもっと
(49作品)
見る
てふつがひ
(逆引き)
彼の母がふだん滅多に出入りしない部屋に入つて
往
(
)
きますと、Marion は
蝶番
(
)
をはづした大きな窓の扉を自分の背に
背負
(
)
つて
茶話:08 大正十五(一九二六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
蝶番(てふつがひ)の例文をもっと
(9作品)
見る
ちょうつが
(逆引き)
ギイと
蝶番
(
)
いの鳴る音がして、後ろのつづらの
蓋
(
)
がひとりでに口を開いたかと思うと、その中から肩を起こした
紫紺
(
)
頭巾の人影。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蝶番(ちょうつが)の例文をもっと
(7作品)
見る
“蝶番”の意味
《名詞》
開き戸などに用いて、切り離すことなく開閉できるようにする部品。
(出典:Wiktionary)
“蝶番”の解説
蝶番(ちょうつがい、en: hinge)とは、開き戸・開き蓋などの開く建具を支え開閉できるようにする部品である。建築業界では丁番の表記、「ちょうばん」の読み方が主流である。英語のhingeからヒンジの呼称も使用される。
(出典:Wikipedia)
蝶
漢検準1級
部首:⾍
15画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
建築関連の言葉
鴨居
雨戸
障子
階
錠前
鉄格子
連子窓
通路
襖
蔀
網戸
窓
玄関
火灯窓
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格子戸
格子
板戸
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敷居
...
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