“窓框”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
まどわく57.1%
まどかまち28.6%
まどがまち14.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“窓框”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 小説 物語4.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「おいいつけで、外から窓框まどわくき掃除をしておりやしたが、何か、えらいこッても持ち上がったんでございますか」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「引窓の戸はこれだけしか開きませんよ、精々六寸くらゐですね。それに窓框まどわくに釘が出てゐるのは驚いたなア」
彼女は夢中になつてゐて初めは私に氣が付かなかつたが、氣が付くと侮蔑ぶべつの唇をゆがめて別の窓框まどかまちに行つてしまつた。
とにかく二十分ほど、がらんとした空室あきべやの中へ靴のまま上がって、窓框まどかまちに腰をかけて待っているうちに神村は出てゆきました。
アパートの殺人 (新字新仮名) / 平林初之輔(著)
女中が茶を替えに来たとき、おしのは窓框まどがまちひじを掛け、その上に顔を伏せたまま、眠ったような恰好をしていた。
五瓣の椿 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
「また、妖精山ハルツ風景かい。だがいったい、そんなことを本気で云うのかね」検事はたばこの端をグイと噛んで、非難の矢を放った。法水は指先を神経的に動かして、窓框まどがまちを叩きながら、
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)