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窓帷
ふりがな文庫
“窓帷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
カアテン
38.9%
カーテン
38.9%
まどかけ
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
カアテン
(逆引き)
窓帷
(
カアテン
)
をひいた
硝子窓
(
ガラスまど
)
のところで、瀬戸の
火鉢
(
ひばち
)
に当たって小説の話をしていると、電話がかかって来て、葉子は下へおりて行った。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
窓帷(カアテン)の例文をもっと
(7作品)
見る
カーテン
(逆引き)
窓帷
(
カーテン
)
をあけて、みつ子は窓から庭を見降した。やはらかな朝の日射が、ふかぶかと花壇の草花にふりそゝいでゐる。
香水の虹
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
窓帷(カーテン)の例文をもっと
(7作品)
見る
まどかけ
(逆引き)
築地外科病院の
鉄扉
(
てっぴ
)
は勿論しまって居た。父のと思わるゝ二階の一室に、ひいた
窓帷
(
まどかけ
)
越
(
ご
)
しに
樺色
(
かばいろ
)
の光がさして居る。余は耳を澄ました。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
窓帷(まどかけ)の例文をもっと
(4作品)
見る
窓
常用漢字
小6
部首:⽳
11画
帷
漢検1級
部首:⼱
11画
“窓”で始まる語句
窓
窓硝子
窓際
窓掛
窓外
窓枠
窓框
窓側
窓下
窓辺
“窓帷”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
渡辺温
徳冨蘆花
ワシントン・アーヴィング
ライネル・マリア・リルケ
徳田秋声
佐左木俊郎
泉鏡太郎
室生犀星
泉鏡花