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まどかまち
ふりがな文庫
“まどかまち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
窓框
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
窓框
(逆引き)
その
窓框
(
まどかまち
)
に両手をかけて音もなくひらりと中に跳り込んで、改めて
室
(
へや
)
の中を見渡した。
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
松の樹の折枝が嵐にもまれて、二人の背後の
窓框
(
まどかまち
)
をバサバサバサとたたいた。強盗の向うを張ったわけでもあるまいに、しかし二人は振向もせず熱心に師父ブラウンの顔を見つめていた。
作男・ゴーの名誉
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
卷パンの一片をこまかく碎いて、
閾
(
しきゐ
)
の上にパン屑をのせてやるつもりで、窓を
開
(
あ
)
けようと
窓框
(
まどかまち
)
を力まかせに引つぱつてゐると、その時ベシーが階段を駈け上つて子供部屋に這入つて來た。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
まどかまち(窓框)の例文をもっと
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