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玻璃窓
ふりがな文庫
“玻璃窓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ガラスまど
50.0%
はりまど
35.7%
はりそう
7.1%
がらすまど
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ガラスまど
(逆引き)
入相
(
いりあひ
)
を告げる蓮華寺の鐘の音が宿直室の
玻璃窓
(
ガラスまど
)
に響いて聞える頃は、
殊
(
こと
)
に烈しい胸騒ぎを覚えて、何となくお志保の身の上も案じられる。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
玻璃窓(ガラスまど)の例文をもっと
(7作品)
見る
はりまど
(逆引き)
「そうです……あいつは、ランプ室の周囲の大事な
玻璃窓
(
はりまど
)
を、外から大石でぶち破って侵入したのです」
灯台鬼
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
玻璃窓(はりまど)の例文をもっと
(5作品)
見る
はりそう
(逆引き)
ベッドの上より手を伸ばして、窓かけ引き
退
(
の
)
くれば、今向こう山を離れし朝日花やかに
玻璃窓
(
はりそう
)
にさし込みつ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
玻璃窓(はりそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
がらすまど
(逆引き)
と
大聲
(
おほごゑ
)
に
搖醒
(
ゆりさま
)
すものがあるので、
愕
(
おどろ
)
いて
目
(
め
)
を
醒
(
さま
)
すと、
此時
(
このとき
)
日
(
ひ
)
は
全
(
まつた
)
く
暮
(
く
)
れて、
部室
(
へや
)
の
玻璃窓
(
がらすまど
)
を
透
(
たう
)
して、
眺
(
なが
)
むる
海
(
うみ
)
の
面
(
おも
)
には、
麗
(
うる
)
はしき
星影
(
ほしかげ
)
がチラ々々と
映
(
うつ
)
つて
居
(
を
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
玻璃窓(がらすまど)の例文をもっと
(1作品)
見る
玻
漢検1級
部首:⽟
9画
璃
常用漢字
中学
部首:⽟
14画
窓
常用漢字
小6
部首:⽳
11画
“玻璃”で始まる語句
玻璃
玻璃戸
玻璃器
玻璃盞
玻璃板
玻璃蛋白石
玻璃鐘
玻璃盃
玻璃扉
玻璃瓶
検索の候補
玻璃
浄玻璃
玻璃戸
玻璃器
薄玻璃
玻璃板
玻璃蛋白石
玻璃盃
玻璃鐘
玻璃鏡
“玻璃窓”のふりがなが多い著者
押川春浪
木下尚江
島崎藤村
徳冨蘆花
大阪圭吉
久生十蘭
国枝史郎
森鴎外
寺田寅彦