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玻璃鐘
ふりがな文庫
“玻璃鐘”の読み方と例文
読み方
割合
はりしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はりしょう
(逆引き)
遠い
野面
(
のづら
)
には霜に濡れた麦の切株、
玻璃鐘
(
はりしょう
)
の帽子をかぶせたサラドの促成畑、前庭に果樹園を持った変哲もない百姓小屋、いずれも
駱駝
(
らくだ
)
色に
煤
(
すす
)
ぼけ、鳥肌立ったる冬景色。
ノンシャラン道中記:02 合乗り乳母車 ――仏蘭西縦断の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
「まるで
玻璃鐘
(
はりしょう
)
の
音
(
ね
)
じゃな。」と、侍従長はいいました。
小夜啼鳥
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
洋館の客間の暖炉棚に載っているスイス製の
千日捲
(
せんにちま
)
きの置時計は、むかしは祖父の自慢のものだったが、よほど前から動かなくなり、丸い
玻璃鐘
(
はりしょう
)
の中で赤く錆びついていた。
我が家の楽園
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
玻璃鐘(はりしょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
玻
漢検1級
部首:⽟
9画
璃
常用漢字
中学
部首:⽟
14画
鐘
常用漢字
中学
部首:⾦
20画
“玻璃”で始まる語句
玻璃
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検索の候補
玻璃
浄玻璃
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玻璃鏡
“玻璃鐘”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
久生十蘭