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野面
ふりがな文庫
“野面”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のづら
80.0%
のもせ
9.2%
のら
4.6%
ノヅラ
3.1%
のおも
1.5%
のも
1.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のづら
(逆引き)
黄金色のえにしだが三角形の頭を突き出し、白い
苜蓿
(
うまごやし
)
が点々と
野面
(
のづら
)
を彩っています。……
鷓鴣
(
しゃこ
)
が飛び出す、鷹がゆるゆると輪を描く。
犂氏の友情
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
野面(のづら)の例文をもっと
(50作品+)
見る
のもせ
(逆引き)
袂
(
たもと
)
に寒き
愛宕下
(
おたぎおろ
)
しに秋の哀れは
一入
(
ひとしほ
)
深く、まだ露
下
(
お
)
りぬ
野面
(
のもせ
)
に、我が袖のみぞ早や
沾
(
うるほ
)
ひける。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
野面(のもせ)の例文をもっと
(6作品)
見る
のら
(逆引き)
克
(
よ
)
く働くことに掛けては男子にも
勝
(
まさ
)
る程であるが、教員の細君で
野面
(
のら
)
にまで出て、烈しい気候を相手に精出すものも
鮮少
(
すくな
)
い。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
野面(のら)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
ノヅラ
(逆引き)
大風をつき拔く樣な
鋭聲
(
トゴヱ
)
が、
野面
(
ノヅラ
)
に傳はる。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
野面(ノヅラ)の例文をもっと
(2作品)
見る
のおも
(逆引き)
紫
匂
(
にお
)
う藤沢の、
野面
(
のおも
)
に続く平塚も、もとのあわれは
大磯
(
おおいそ
)
か。
蛙
(
かわず
)
鳴くなる小田原は。……(
極悪
(
きまりわる
)
げに)……もうあとは忘れました。
海神別荘
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
野面(のおも)の例文をもっと
(1作品)
見る
のも
(逆引き)
半枯
(
はんかれ
)
の
野面
(
のも
)
は蘇生の嬉しさに
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
野面(のも)の例文をもっと
(1作品)
見る
“野面”の解説
野面(のぶ)は、福岡県北九州市八幡西区の地名。野面一丁目から二丁目の町がある。住居表示実施済み。郵便番号は807-1262。
(出典:Wikipedia)
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
“野”で始まる語句
野
野原
野暮
野分
野郎
野良
野路
野菜
野茨
野幇間
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