トップ
>
大磯
ふりがな文庫
“大磯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおいそ
79.2%
おほいそ
20.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおいそ
(逆引き)
夕陽の中に富士
足柄
(
あしがら
)
を望みし折の嬉しさなど思い出してはあの家こそなど見廻すうちにこゝも後になり、
大磯
(
おおいそ
)
にてはまた乗客増す。
東上記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
紫
匂
(
にお
)
う藤沢の、
野面
(
のおも
)
に続く平塚も、もとのあわれは
大磯
(
おおいそ
)
か。
蛙
(
かわず
)
鳴くなる小田原は。……(
極悪
(
きまりわる
)
げに)……もうあとは忘れました。
海神別荘
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大磯(おおいそ)の例文をもっと
(19作品)
見る
おほいそ
(逆引き)
それならばまあいゝのだが、先日「今年の夏も」と男の子どもにせびられるに任せて、
大磯
(
おほいそ
)
で法外な値をつけられた貸別荘をどうやら借りた。
愚かな父
(新字旧仮名)
/
犬養健
(著)
声
大磯
(
おほいそ
)
監視哨報告、三機より成る敵の軽爆撃隊は驚くべき快速力を以て、大磯上空を通過せり。高度二千、北進。北進。
空の悪魔(ラヂオ・ドラマ)
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
大磯(おほいそ)の例文をもっと
(5作品)
見る
“大磯(大磯町)”の解説
大磯町(おおいそまち)は、神奈川県の湘南地域西部に位置し、中郡に属する町。
人口は約3.1万人。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
磯
漢検準1級
部首:⽯
17画
“大磯”で始まる語句
大磯揚屋
大磯虎之助
検索の候補
大磯揚屋
大磯虎之助
“大磯”のふりがなが多い著者
犬養健
木下尚江
作者不詳
国木田独歩
夏目漱石
佐々木邦
徳田秋声
谷崎潤一郎
佐々木味津三
森鴎外