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極悪
ふりがな文庫
“極悪”のいろいろな読み方と例文
旧字:
極惡
読み方
割合
ごくあく
90.0%
きまりわる
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごくあく
(逆引き)
それはかれが昨日まで天下にむかって
極悪
(
ごくあく
)
の
兇首
(
きょうしゅ
)
、忘恩の人非人と、
鼓
(
こ
)
を鳴らして、家康とともに、その罪をかぞえた敵である。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やがては
白
(
しら
)
はね族にもそむき、ついに、
極悪
(
ごくあく
)
このうえもない、大どろぼうのアラシに
権力
(
けんりょく
)
をあたえてしまったのです。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
極悪(ごくあく)の例文をもっと
(9作品)
見る
きまりわる
(逆引き)
紫
匂
(
にお
)
う藤沢の、
野面
(
のおも
)
に続く平塚も、もとのあわれは
大磯
(
おおいそ
)
か。
蛙
(
かわず
)
鳴くなる小田原は。……(
極悪
(
きまりわる
)
げに)……もうあとは忘れました。
海神別荘
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
極悪(きまりわる)の例文をもっと
(1作品)
見る
“極悪”の意味
《名詞》
極悪(ごくあく)
極めて悪く、悪逆であること。
(出典:Wiktionary)
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
“極悪”の関連語
惡
邪悪
悪事
悪行
凶悪
“極悪”で始まる語句
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極悪気
極悪相
極悪道
極悪無道
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極重悪人唯称仏
“極悪”のふりがなが多い著者
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泉鏡花
岡本綺堂