トップ
>
極悪気
ふりがな文庫
“極悪気”の読み方と例文
読み方
割合
きまりわるげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きまりわるげ
(逆引き)
心持
極悪気
(
きまりわるげ
)
に頬を染めたが、『詰らない事よ。…………でも神山さんが言つてるの。アノ、少し何してるんですつて、神山さんに。』
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
静子の目には、兄と清子の間に遠慮が
明瞭
(
ありあり
)
と見えた。清子は始終
敬虔
(
つつまし
)
くしてゐたが、一度信吾と並んで坐つた時、いかにも
極悪気
(
きまりわるげ
)
であつた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
帽子を振つてゐた吉野が、再び腰を掛けた時は、智恵子は耳の根まで紅くして
極悪気
(
きまりわるげ
)
に俯向いてゐた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
極悪気(きまりわるげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“極悪”で始まる語句
極悪
極悪人
極悪相
極悪道
極悪無道
検索の候補
悪気
言悪気
思切悪気
気味悪
極悪
悪戯気
極悪人
薄気味悪
極重悪人
呑気至極