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敬虔
ふりがな文庫
“敬虔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けいけん
97.3%
うやまひ
0.7%
つつまし
0.7%
つゝまし
0.7%
オギロ
0.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいけん
(逆引き)
パリサイ人はこのような規則ずくめをもって人々の生活を規律し、それを厳格に守ることをもって
敬虔
(
けいけん
)
であるとなしていたのである。
キリスト教入門
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
敬虔(けいけん)の例文をもっと
(50作品+)
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うやまひ
(逆引き)
血は白し、こや
敬虔
(
うやまひ
)
の
秋の一夕
(新字旧仮名)
/
末吉安持
(著)
敬虔(うやまひ)の例文をもっと
(1作品)
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つつまし
(逆引き)
静子の目には、兄と清子の間に遠慮が
明瞭
(
ありあり
)
と見えた。清子は始終
敬虔
(
つつまし
)
くしてゐたが、一度信吾と並んで坐つた時、いかにも
極悪気
(
きまりわるげ
)
であつた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
敬虔(つつまし)の例文をもっと
(1作品)
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つゝまし
(逆引き)
靜子の目には、兄と清子の間に遠慮が
明瞭
(
あり/\
)
と見えた。清子は始終
敬虔
(
つゝまし
)
くしてゐたが、一度信吾と並んで坐つた時、いかにも極り惡氣であつた。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
敬虔(つゝまし)の例文をもっと
(1作品)
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オギロ
(逆引き)
死にゆける若き命の
敬虔
(
オギロ
)
なり。かくひたぶるに 国はたゝかふ
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
敬虔(オギロ)の例文をもっと
(1作品)
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“敬虔”の解説
敬虔(けいけん、el: ὁσιότης , εὐσέβεια、la: pietas、en: piety)とは、古代ギリシア以来の西洋の徳目の1つであり、親や神々に対する忠誠心、崇敬心、孝心を意味する。
キリスト教で敬虔というと、信心を意味するプロテスタントの用語である。
(出典:Wikipedia)
敬
常用漢字
小6
部首:⽁
12画
虔
漢検1級
部首:⾌
10画
“敬虔”で始まる語句
敬虔主義
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