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けいけん
ふりがな文庫
“けいけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ケイケン
語句
割合
敬虔
65.9%
経験
20.3%
經驗
8.3%
勁健
3.2%
鶏犬
1.4%
涇県
0.5%
雞犬
0.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敬虔
(逆引き)
こんな独り言を云いながら、
敬虔
(
けいけん
)
に短刀を抜いてみた。恐らくあげ物というやつだろう、
鍔
(
つば
)
から
切尖
(
きっさき
)
までのバランスがとれていない。
長屋天一坊
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
けいけん(敬虔)の例文をもっと
(50作品+)
見る
経験
(逆引き)
もちろん、たった一人、大道ぐらしを
続
(
つづ
)
けてゆくことの
危険
(
きけん
)
なことはよくわかっていた。それはさんざん、つらい
経験
(
けいけん
)
もしている。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
けいけん(経験)の例文をもっと
(44作品)
見る
經驗
(逆引き)
だから
突然
(
とつぜん
)
この
小舅
(
こじうと
)
と
自分
(
じぶん
)
の
間
(
あひだ
)
に
御櫃
(
おはち
)
を
置
(
お
)
いて、
互
(
たがひ
)
に
顏
(
かほ
)
を
見合
(
みあは
)
せながら、
口
(
くち
)
を
動
(
うご
)
かすのが、
御米
(
およね
)
に
取
(
と
)
つては
一種
(
いつしゆ
)
異
(
い
)
な
經驗
(
けいけん
)
であつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
けいけん(經驗)の例文をもっと
(18作品)
見る
▼ すべて表示
勁健
(逆引き)
松陰は文学者にあらず、
然
(
しか
)
れどもその文章質実明快、
勁健
(
けいけん
)
にして熱情活躍、その
謂
(
い
)
わんと欲する所を
謂
(
い
)
う、あたかも
拇指
(
ぼし
)
を以て眼睛を突くが如し。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
けいけん(勁健)の例文をもっと
(7作品)
見る
鶏犬
(逆引き)
兵馬の目的には頓着なく、存外
鷹揚
(
おうよう
)
な客と見たので、駕籠屋は勢いよく急がせる。そのうちに、前後でしきりに聞ゆる
鶏犬
(
けいけん
)
の声。夜は
白々
(
しらじら
)
と明け放れたものと見ゆる。
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
けいけん(鶏犬)の例文をもっと
(3作品)
見る
涇県
(逆引き)
孫策は、即日、法令を布いて、人民を安んじ、秣陵には、味方の一部をのこして、直ちに、
涇県
(
けいけん
)
(安徽省・蕪湖の南方)へ攻め入った。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
主柱たる
劉繇
(
りゅうよう
)
が、どこともなく逃げ落ちてしまってからも、彼は、節を変えず、離散した兵をあつめ、
涇県
(
けいけん
)
の城にたてこもり、依然として抗戦しつづけていた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けいけん(涇県)の例文をもっと
(1作品)
見る
雞犬
(逆引き)
鶏などはどんなものだろうかとも考えている。
雞犬
(
けいけん
)
というから仲がよさそうなものだが、この近所には猟犬の
後裔
(
こうえい
)
で、鶏を獲物と解しているらしき犬が
沢山
(
たくさん
)
いる。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
けいけん(雞犬)の例文をもっと
(1作品)
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