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一種
ふりがな文庫
“一種”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いつしゆ
68.4%
いっしゅ
15.8%
ひといろ
10.5%
ひとくさ
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつしゆ
(逆引き)
けれども其の
埒外
(
らちぐわい
)
に
逸
(
ゐつ
)
することの出來ないのが
運命
(
うんめい
)
なのだから
爲方
(
しかた
)
がない、
性格悲劇
(
せいかくひげき
)
といふ
戯曲
(
ぎきよく
)
の
一種
(
いつしゆ
)
があるが、僕等が
丁度
(
てうど
)
其だ。
虚弱
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
一種(いつしゆ)の例文をもっと
(13作品)
見る
いっしゅ
(逆引き)
わたしはこの美しい
婦人
(
ふじん
)
の前では
一種
(
いっしゅ
)
のおそれを感じたけれども、
貴婦人
(
きふじん
)
はひじょうに親切に話しかけてくれたし、その声はいかにも
優
(
やさ
)
しかったから
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
一種(いっしゅ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひといろ
(逆引き)
それに、
目
(
め
)
の
覚
(
さ
)
めるやうな
友染
(
いうぜん
)
縮緬
(
ちりめん
)
が、
端
(
たん
)
ものを
解
(
ほど
)
いたなりで、
一種
(
ひといろ
)
掛
(
かゝ
)
つて
居
(
ゐ
)
たんです。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一種(ひといろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ひとくさ
(逆引き)
されど酒は只だ
一種
(
ひとくさ
)
ならでは
貯
(
たくは
)
へ侍らずと笑ひつゝ答ふ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
一種(ひとくさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“一種”の意味
《名詞》
一種(いっしゅ)
一つの種類。
第一の類別。
上位の概念に属する下位概念のひとつ。特に、同じ類ではあるが、他とはいくぶん違っているものに用いることがある。
ほぼ同類といわれるもの。近似的なもの。ある種。事実上。
副詞的に用いて、どことなく近いさま。ある種。なんとなく。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
“一種”で始まる語句
一種宛
一種朗か
検索の候補
一種宛
一粒種
同一人種
“一種”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
坪井正五郎
饗庭篁村
押川春浪
三島霜川
浜田青陵
泉鏡太郎
泉鏡花
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
夏目漱石