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ひといろ
ふりがな文庫
“ひといろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一色
88.5%
一種
7.7%
一彩
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一色
(逆引き)
したがって余の意識の内容はただ
一色
(
ひといろ
)
の
悶
(
もだえ
)
に
塗抹
(
とまつ
)
されて、
臍上方
(
さいじょうほう
)
三寸
(
さんずん
)
の
辺
(
あたり
)
を日夜にうねうね行きつ戻りつするのみであった。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ひといろ(一色)の例文をもっと
(23作品)
見る
一種
(逆引き)
この土地の新聞
一種
(
ひといろ
)
、買っては読めない境遇だったし、新聞社の掲示板の前へ立つにも、土地は狭い、人目に立つ、死出
三途
(
さんず
)
ともいう処を、一所に
徜徉
(
さまよ
)
った
身体
(
からだ
)
だけに、自分から気が
怯
(
ひ
)
けて
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひといろ(一種)の例文をもっと
(2作品)
見る
一彩
(逆引き)
濃い
闇黒
(
やみ
)
が街を
一彩
(
ひといろ
)
に
刷
(
は
)
き潰して、
晴夜
(
はれ
)
とともに
一入
(
ひとしお
)
の寒気、降るようにとまでは往かなくとも、星屑が銀砂子を撒き散らしたよう、蒼白い光が漂ってはいるが地上へは届かないから
釘抜藤吉捕物覚書:09 怨霊首人形
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ひといろ(一彩)の例文をもっと
(1作品)
見る
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