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一種
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ひといろ
ふりがな文庫
“
一種
(
ひといろ
)” の例文
それに、
目
(
め
)
の
覚
(
さ
)
めるやうな
友染
(
いうぜん
)
縮緬
(
ちりめん
)
が、
端
(
たん
)
ものを
解
(
ほど
)
いたなりで、
一種
(
ひといろ
)
掛
(
かゝ
)
つて
居
(
ゐ
)
たんです。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
この土地の新聞
一種
(
ひといろ
)
、買っては読めない境遇だったし、新聞社の掲示板の前へ立つにも、土地は狭い、人目に立つ、死出
三途
(
さんず
)
ともいう処を、一所に
徜徉
(
さまよ
)
った
身体
(
からだ
)
だけに、自分から気が
怯
(
ひ
)
けて
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“一種”の意味
《名詞》
一種(いっしゅ)
一つの種類。
第一の類別。
上位の概念に属する下位概念のひとつ。特に、同じ類ではあるが、他とはいくぶん違っているものに用いることがある。
ほぼ同類といわれるもの。近似的なもの。ある種。事実上。
副詞的に用いて、どことなく近いさま。ある種。なんとなく。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
“一種”で始まる語句
一種宛
一種朗か