縷紅新草るこうしんそう
あれあれ見たか、 あれ見たか。 二つ蜻蛉が草の葉に、 かやつり草に宿をかり、 人目しのぶと思えども、 羽はうすものかくされぬ、 すきや明石に緋ぢりめん、 肌のしろさも浅ましや、 白い絹地の赤蜻蛉。 雪にもみじとあざむけど、 世間稲妻、目が光 …
作品に特徴的な語句
てやい ざい 一時ひところ 一時ひといき しょく 動揺いぶり たけなわ でけ そっ 斑々むらむら 真向まむかい かたち 可恐おっかね しなやか いわ よし おでこ かわ ぶん じき そばだつ 入交いりま えど かが くら 読者おかた うま じじ さん さだま なまめか ひそか しる ちいさ すばや とこ べり おも なり 寂然しん とも すき やわらか たた ほっそ 目前めのまえ 先頭さきて っか さかり じっ いち うる めえ 泥塗だみ 勿体もってい 口誦くしょう 嬰児あかんぼ こまや つい なまめ 小草こぐさ ぢか おぶ とお たくまし 垂々だらだら つち 記憶おぼえ 引被ひきかぶ あかり 可恐こわ 当寺おてら 参詣おまいり はた やすみ うっす 真下まっさが えり 聳立そびえた わき ゆら 亡霊もうれい もと あが 白光びゃっこう はば うしろ くわ