トップ
>
先頭
ふりがな文庫
“先頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんとう
72.2%
さき
11.1%
はな
5.6%
さきて
2.8%
はた
2.8%
まえがわ
2.8%
トップ
2.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんとう
(逆引き)
又
(
また
)
鎔岩
(
ようがん
)
が
次第
(
しだい
)
に
冷却
(
れいきやく
)
して
來
(
く
)
るとどんな
成分
(
せいぶん
)
のものも
流動
(
りゆうどう
)
し
難
(
がた
)
くなり、
其後
(
そのご
)
は
固形
(
こけい
)
の
岩塊
(
がんかい
)
が
先頭
(
せんとう
)
の
岩塊
(
がんかい
)
を
踏
(
ふ
)
み
越
(
こ
)
えて
前進
(
ぜんしん
)
するのみである。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
先頭(せんとう)の例文をもっと
(26作品)
見る
さき
(逆引き)
先頭
(
さき
)
に立つた
片眼
(
めつかち
)
の男が、庭の米俵を指しながら、かういふと、
後
(
あと
)
に続いた人達はわいわい
喚
(
わめ
)
き
囃
(
はや
)
した。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
先頭(さき)の例文をもっと
(4作品)
見る
はな
(逆引き)
蓮太郎の遺骨を載せた橇を
先頭
(
はな
)
に、三台の橇曳は一旦入れた力を
復
(
ま
)
た緩めて、手持無沙汰にそこへ
佇立
(
たゝず
)
んだのであつた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
先頭(はな)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
さきて
(逆引き)
不意に
打
(
ぶ
)
つかりそうなのを、軽く身を抜いて路を避けた、お米の顔に、鼻をまともに突向けた、
先頭
(
さきて
)
第一番の
爺
(
じじい
)
が、
面
(
つら
)
も、
脛
(
すね
)
も、一縮みの
皺
(
しわ
)
の中から、ニンガリと変に笑ったと思うと
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
先頭(さきて)の例文をもっと
(1作品)
見る
はた
(逆引き)
危うくトラック隊の
先頭
(
はた
)
を切ると、それに寄り添うようにして線路の真ん中にピタリと止まる。その中から転び出るように下り立った一人の人物。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
先頭(はた)の例文をもっと
(1作品)
見る
まえがわ
(逆引き)
まばらな見物の
先頭
(
まえがわ
)
に、ぐんなりした懐手で、
悄
(
しお
)
れた
鰭
(
ひれ
)
のように袖をすぼめていた、
唐桟柄
(
とうざんがら
)
の羽織で、黒い
前垂
(
まえだれ
)
をした、ぶくりとした男が、舞台で目を白くする絶句に
後退
(
あとずさ
)
りをしながら振返ったのが
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
先頭(まえがわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
トップ
(逆引き)
その瞬間、細胞の
先頭
(
トップ
)
で、一斉に拍手がされた。計画的なことだった。五百人の拍手が、少し乱れて、それに続いた。森本はハラ/\した。
工場細胞
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
先頭(トップ)の例文をもっと
(1作品)
見る
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“先頭”の類義語
端
末端
“先”で始まる語句
先
先刻
先方
先生
先達
先鋒
先日
先祖
先途
先手
検索の候補
其先頭
水先頭場
“先頭”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
小林多喜二
林不忘
直木三十五
島崎藤村
伊藤左千夫
泉鏡太郎
泉鏡花
ヴィルヘルム・カール・グリム
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム