トップ
>
冷却
ふりがな文庫
“冷却”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
れいきやく
44.4%
れいきゃく
22.2%
さま
22.2%
ひえき
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れいきやく
(逆引き)
又
(
また
)
鎔岩
(
ようがん
)
が
次第
(
しだい
)
に
冷却
(
れいきやく
)
して
來
(
く
)
るとどんな
成分
(
せいぶん
)
のものも
流動
(
りゆうどう
)
し
難
(
がた
)
くなり、
其後
(
そのご
)
は
固形
(
こけい
)
の
岩塊
(
がんかい
)
が
先頭
(
せんとう
)
の
岩塊
(
がんかい
)
を
踏
(
ふ
)
み
越
(
こ
)
えて
前進
(
ぜんしん
)
するのみである。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
冷却(れいきやく)の例文をもっと
(4作品)
見る
れいきゃく
(逆引き)
冷却
(
れいきゃく
)
して
後
(
のち
)
、
飛散
(
ひさん
)
するとすれば、
高尚
(
こうしょう
)
なる
殆
(
ほとん
)
ど
神
(
かみ
)
の
如
(
ごと
)
き
智力
(
ちりょく
)
を
備
(
そな
)
えたる
人間
(
にんげん
)
を、
虚無
(
きょむ
)
より
造出
(
つくりだ
)
すの
必要
(
ひつよう
)
はない。そうして
恰
(
あたか
)
も
嘲
(
あざけ
)
るが
如
(
ごと
)
くに、また
人
(
ひと
)
を
粘土
(
ねんど
)
に
化
(
か
)
する
必要
(
ひつよう
)
は
無
(
な
)
い。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
冷却(れいきゃく)の例文をもっと
(2作品)
見る
さま
(逆引き)
全体この角煮は
宋
(
そう
)
の
蘇東坡
(
そとうば
)
が
工風
(
くふう
)
した料理だといって支那人は東坡肉と号するが、最初は今いった通り
杉箸
(
すぎばし
)
の通るまで
湯煮
(
ゆで
)
てそれを
冷却
(
さま
)
しておく。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
冷却(さま)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ひえき
(逆引き)
夜のような深い静寂な底は、からだも痺れるほど
冷却
(
ひえき
)
った清水が湧いていて、まるで氷が張っているような冷たさであった。その底に一つの人取亀がぴったりと腹這うていた。
幼年時代
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
冷却(ひえき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“冷却”の解説
冷却(れいきゃく)とは物体から熱を奪うことにより温度を下げ、その奪った熱を(最終的には)別の場所へと放出する過程をいう。
(出典:Wikipedia)
冷
常用漢字
小4
部首:⼎
7画
却
常用漢字
中学
部首:⼙
7画
“冷却”で始まる語句
冷却管
検索の候補
冷却管
過冷却
人工冷却
過冷却湖畔
“冷却”のふりがなが多い著者
今村明恒
関寛
村井弦斎
アントン・チェーホフ
三遊亭円朝
長塚節
室生犀星
海野十三