“蘇東坡”の読み方と例文
読み方割合
そとうば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蘇東坡そとうばの詩に「竹外桃花三両枝。春江水暖ナルハ鴨先蔞嵩ろうこうチテ蘆芽短まさ河豚スルノラント時」
古句を観る (新字新仮名) / 柴田宵曲(著)
たしか蘇東坡そとうばの文章の中にあつたと思ふが、雷もいつ落ちるか知れないから権威があるので、あれが悪人だけを打つものときまつてゐたら
自然 (新字旧仮名) / 田山花袋田山録弥(著)
門外橘花猶的皪、牆頭茘子已※斑、というのは蘇東坡そとうば(彼は南方へ流された)だが、ちょうどそっくりそのままの情景である。