“蘇枋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すおう60.0%
すはう33.3%
スオウ6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「桃の木若かだちて、いとしもとがちにさし出でたる、片つ方は青く、いま片枝は濃くつややかにて蘇枋のやうに見えたる」
偶言 (新字新仮名) / 津田左右吉(著)
あれは蘇枋、こつちは金雀兒、それからその隣りはライラックと、——それに答へてくれたのは、結局、二人がかりでその花のありかを漸つと教へたので
おもかげ (旧字旧仮名) / 堀辰雄(著)
普通に茜染めのあった時代にせの茜染めがあった。それは蘇枋で染めたもので本当の茜染めよりはその色が赤かったのである。
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)