“鬼蓮”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おにはす50.0%
おにばす50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大一番の丸髷(まるまげ)に結って肉襦袢(タイツ)姿、それが三百ポンドもある大重錘をさしあげる、大和撫子(やまとなでしこ)ならぬ大和鬼蓮(おにはす)だ。
人外魔境:08 遊魂境 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
そこへ、一条の泡がスウッと立ち上っていったのだが、それが水面で砕けたと思えば、突忽(とっこつ)として現われたのは何あろう、現在眼(ま)のあたり見る鬼蓮(おにばす)なのである。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)