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鋸草
ふりがな文庫
“鋸草”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のこぎりそう
66.7%
のこぎりさう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のこぎりそう
(逆引き)
歯朶
(
しだ
)
、毛蕊花、
毒人参
(
どくにんじん
)
、
鋸草
(
のこぎりそう
)
、じきたりす、丈高い雑草、淡緑のラシャのような広い葉がある斑点のついた大きな植物、
蜥蜴
(
とかげ
)
、
甲虫
(
かぶとむし
)
、足の早い
臆病
(
おくびょう
)
な
昆虫
(
こんちゅう
)
など、様々なものを呼び集め
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
図376は苫小牧にある古い旅館で、その屋根には、我々が見る多くの家と同様、草が生えている。屋根に西洋
鋸草
(
のこぎりそう
)
その他の雑草や野生の植物が、いい勢で繁茂しているのは、不思議な光景である。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
鋸草(のこぎりそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
のこぎりさう
(逆引き)
馬車は行き過ぎてその事かなはず、彼少女が窻の外におもしろき花の咲けるに心づきて、其名を問へば、
鋸草
(
のこぎりさう
)
なりと
言
(
いふ
)
に、少女の風流思ひやられて、句一つ読みたれども難あれば載せず。
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
鋸草(のこぎりさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鋸草(ノコギリソウ)”の解説
ノコギリソウ(鋸草)は、キク科ノコギリソウ属の1種である。葉形から鋸草、別名ノコギリバナ(鋸花)、羽衣の故事からハゴロモソウ(羽衣草)とも称される。また、ゴコウソウ(蜈蚣草)、ユウエンソウ(蚰蜒草)、漢名でシ(蓍)といい、蓍草とも書く。
(出典:Wikipedia)
鋸
漢検準1級
部首:⾦
16画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
植物の漢字
黍
黄蜀葵
黄葉
黄檗
黄楊
鹹草
鷺草
鴨脚樹
鳶尾
鳳仙花
鳥甲
鳥兜
鬼蓮
鬼灯
馬酔木
馬尾藻
風信子
青茅
雛芥子
雁皮
...
“鋸草”の関連語
羽衣草
“鋸”で始まる語句
鋸
鋸屑
鋸山
鋸引
鋸歯
鋸目
鋸挽
鋸葉
鋸屋
鋸楽師
“鋸草”のふりがなが多い著者
エドワード・シルヴェスター・モース
ヴィクトル・ユゴー
北村透谷