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昆虫
ふりがな文庫
“昆虫”のいろいろな読み方と例文
旧字:
昆蟲
読み方
割合
こんちゅう
82.2%
むし
6.7%
こんちう
4.4%
こんちゆう
2.2%
はうもの
2.2%
むしけら
2.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんちゅう
(逆引き)
臙脂虫
(
えんじむし
)
、油虫、
足長蜘蛛
(
あしながぐも
)
、二つの角のある尾を曲げて人をおびやかす黒い
昆虫
(
こんちゅう
)
の「鬼」。また物語にあるような怪物をも持っている。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
昆虫(こんちゅう)の例文をもっと
(37作品)
見る
むし
(逆引き)
その音が、この小さな島の中の、
禽鳥
(
とり
)
や
昆虫
(
むし
)
を一時に飛び立たせて、遠い
海中
(
わだなか
)
に消えて行きました。
瓶詰地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
昆虫(むし)の例文をもっと
(3作品)
見る
こんちう
(逆引き)
刄物は
細刄
(
ほそば
)
の
匕首
(
あひくち
)
、首筋へ突つ立てて、
頸動脉
(
けいどうみやく
)
を切つた上、肺まで刺した樣子、冷酷無殘な
昆虫
(
こんちう
)
のやうな離れ業です。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
昆虫(こんちう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
こんちゆう
(逆引き)
木立
(
こだち
)
よりかこまれてゐる春の
小野
(
をの
)
昆虫
(
こんちゆう
)
跳
(
は
)
ぬるだにこの
平安
(
やすらぎ
)
よ
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
昆虫(こんちゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
はうもの
(逆引き)
この小さな、緑色に
繁茂
(
しげ
)
り栄えた島の中には、
稀
(
まれ
)
に居る大きな
蟻
(
あり
)
のほかに、私たちを
憂患
(
なやま
)
す
禽
(
とり
)
、
獣
(
けもの
)
、
昆虫
(
はうもの
)
は一匹も居ませんでした。
瓶詰地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
昆虫(はうもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
むしけら
(逆引き)
搖
(
ゆす
)
りだの
騙
(
かたり
)
だのとは云つしやる
昆虫
(
むしけら
)
迄も殺さぬを
殺生戒
(
せつしやうかい
)
とは申さずや罪なき一人の百姓を打
擲
(
たゝか
)
んとは出家に
似氣
(
にげ
)
なき成れ方お釋迦樣は親を
殺
(
ころ
)
し
主
(
しう
)
を殺す五
逆
(
ぎやく
)
の
罪人
(
ざいにん
)
でも
濟度
(
さいど
)
なさるゝに此御寺を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
昆虫(むしけら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“昆虫”の解説
昆虫(こんちゅう、insect)は、六脚亜門の昆虫綱(学名: Insecta)に分類される節足動物の総称である。昆虫類とも総称されるが、これを昆虫と内顎類を含んだ六脚類の意味で使うこともある。
かつては全ての六脚類が昆虫に含められていたが、分類体系が見直され、現在は内顎類(内顎綱)の分類群(トビムシ、カマアシムシ、コムシ)が除外される。この記事ではこれら内顎類にも触れる。
(出典:Wikipedia)
昆
常用漢字
中学
部首:⽇
8画
虫
常用漢字
小1
部首:⾍
6画
“昆虫”で始まる語句
昆虫学
昆虫記
昆虫標本
昆虫生活
昆虫生態学者
検索の候補
昆虫学
昆虫記
昆虫標本
昆虫生活
昆虫生態学者
“昆虫”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
ロマン・ロラン
河上肇
西田幾多郎
ニコライ・ゴーゴリ
エドガー・アラン・ポー
牧逸馬
作者不詳
寺田寅彦
福沢諭吉