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こんちゅう
ふりがな文庫
“こんちゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
昆虫
94.9%
昆蟲
2.6%
魂宙
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昆虫
(逆引き)
こおろぎや
蜘蛛
(
くも
)
や
蟻
(
あり
)
やその他名も知らない
昆虫
(
こんちゅう
)
の繁華な都が、虫の目から見たら天を摩するような緑色の
尖塔
(
せんとう
)
の林の下に発展していた。
芝刈り
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
こんちゅう(昆虫)の例文をもっと
(37作品)
見る
昆蟲
(逆引き)
私は曾て旗本の悪童共、
水野十郎左衛門
(
みずのじゅうろうざえもん
)
、
加賀爪甲斐
(
かがづめかい
)
が試みた闇汁のように、無気味な
昆蟲
(
こんちゅう
)
や蛇や、あらゆる悪食に箸をつけました。獅子の胎児も、
海豹
(
かいひょう
)
の
睾丸
(
こうがん
)
も、物の数ではありません。
奇談クラブ〔戦後版〕:13 食魔
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
こんちゅう(昆蟲)の例文をもっと
(1作品)
見る
魂宙
(逆引き)
仕方なく彼は火に追われて右往左往する
魂宙
(
こんちゅう
)
の人々をつかまえては、東京の方角を教えてもらった。
棺桶の花嫁
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
こんちゅう(魂宙)の例文をもっと
(1作品)
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