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尖塔
ふりがな文庫
“尖塔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんとう
77.4%
せんたふ
6.5%
ピラミッド
3.2%
ミナレット
3.2%
スパイア
3.2%
ピンネークル
3.2%
ミナレト
3.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんとう
(逆引き)
こおろぎや
蜘蛛
(
くも
)
や
蟻
(
あり
)
やその他名も知らない
昆虫
(
こんちゅう
)
の繁華な都が、虫の目から見たら天を摩するような緑色の
尖塔
(
せんとう
)
の林の下に発展していた。
芝刈り
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
尖塔(せんとう)の例文をもっと
(24作品)
見る
せんたふ
(逆引き)
其處には、一時間程前にその變化にも姿にも心を向けることを止めて了つてゐた丘の間に、小さな村落と一つの
尖塔
(
せんたふ
)
があつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
尖塔(せんたふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ピラミッド
(逆引き)
「あそびには
早
(
はや
)
倦
(
う
)
みたり、姉ぎみと共にいづくへか
往
(
ゆ
)
きたまひし、」と問へば、「見晴らしよき岩角わたりまでゆきしが、この
尖塔
(
ピラミッド
)
には
若
(
し
)
かず、 ...
文づかひ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
尖塔(ピラミッド)の例文をもっと
(1作品)
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ミナレット
(逆引き)
円屋根
(
キューポラ
)
と
尖塔
(
ミナレット
)
を持った輪奐の美を誇るモスクが簇生しているが、例えば、モハメド・アリのモスクにしても、スルタン・ハサンのモスクにしても、エル・アザールのモスクにしても
七重文化の都市
(新字新仮名)
/
野上豊一郎
(著)
尖塔(ミナレット)の例文をもっと
(1作品)
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スパイア
(逆引き)
そのなかで「
瑞典
(
スエーデン
)
のパンテオン」と呼ばれる、リダルホルムス
教会
(
キルカ
)
——
騎士の島
(
リダルホルムス
)
という語意だが——この歴代の王様を
祀
(
まつ
)
ってある壮麗な拝殿の内部、古い木の
尖塔
(
スパイア
)
の反対側の角のところに
踊る地平線:05 白夜幻想曲
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
尖塔(スパイア)の例文をもっと
(1作品)
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ピンネークル
(逆引き)
海抜一万尺前後の標高を示して谷地(河内という称呼はおのずから谷地を暗示している)の四周に、あるいは
尖塔
(
ピンネークル
)
となり、あるいは
円頂塔
(
ドーム
)
となって、
簇
(
むら
)
がり立っているが、神河内は
日本山岳景の特色
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
尖塔(ピンネークル)の例文をもっと
(1作品)
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ミナレト
(逆引き)
トルコ人はアテナイに侵入するとパルテノンを回教のモスクに変形し、南西の一隅に
尖塔
(
ミナレト
)
を建てたりした。
パルテノン
(新字新仮名)
/
野上豊一郎
(著)
尖塔(ミナレト)の例文をもっと
(1作品)
見る
“尖塔”の意味
《名詞》
尖塔(せんとう)
屋根の頂上が尖って高く突き出た建造物。
(出典:Wiktionary)
尖
漢検準1級
部首:⼩
6画
塔
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
“尖”で始まる語句
尖
尖端
尖鋭
尖頭
尖端的
尖々
尖頂
尖先
尖兵
尖角
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