“瑞典”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
スエーデン41.7%
スウェーデン41.7%
スウエデン8.3%
スイーデン2.8%
スウエエデン2.8%
スウエーデン2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三つの王冠——瑞典(スエーデン)の国章はどこにでも見受ける——が陽にきらめいている水辺高層の楼閣——ストックホルムが世界に誇る新築の市役所である。
踊る地平線:05 白夜幻想曲 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
北国の瑞典(スウェーデン)はこの仕事のために今は世界の瑞典である。私たちが欧洲を訪(おとの)うたのも、一つにはそこに足を運びたかったからである。
民芸四十年 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
そこへ向うから近眼らしい四十前後の外国人が一人肩を聳(そびや)かせて通りかかった。彼はここに住んでいる被害妄想狂の瑞典(スウエデン)人だった。しかも彼の名はストリントベルグだった。
歯車 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
十七の時紐育でアルベルト・ソレンソンという瑞典(スイーデン)人と結婚したが、一九〇〇年に良人を毒殺して保険金を詐取した後、彼女の行く先ざき到るところに、幾多の不可解な死が随いて廻っているのだ。
斧を持った夫人の像 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
英吉利(イギリス)、独逸(ドイツ)、墺太利(オオストリイ)、仏蘭西(フランス)、露西亜(ロシア)、伊太利(イタリイ)、西班牙(スペイン)、亜米利加(アメリカ)、瑞典(スウエエデン)、諾威(ノオルウエエ)などから来る作品が、皆、一度はかけられるそうですが、どうも日本の物は、あまり成績がよくないようですよ。
Mensura Zoili (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
私(わたくし)は屹度(きつと)此度(こんど)は瑞典(スウエーデン)の北極星(ほくきよくせい)の勳章(くんしやう)を貰(もら)はうと思(おも)つて居(を)るです、其勳章(そのくんしやう)こそは骨(ほね)を折(を)る甲斐(かひ)のあるものです。白(しろ)い十字架(じか)に、黒(くろ)リボンの附(つ)いた、其(そ)れは立派(りつぱ)です。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)