“英吉利”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
イギリス95.2%
いぎりす1.6%
ギイリス1.6%
えぎりす0.8%
えげれす0.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“英吉利”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 小説 物語8.3%
歴史 > 伝記 > 個人伝記2.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それ等の絵には義和団ぎわだん匪徒ひと英吉利イギリス兵などはたふれてゐても、日本兵は一人も斃れてゐなかつた。
本所両国 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
或る時英吉利イギリス人の一家族、我歌を聞きて立ちとまり、歌ひをはるを待ちて、をさらしき人われに銀貨一つ與へき。
英吉利いぎりす野暮堅やぼがた真面目まじめ一方いつぱうくになれば、人間にんげん元来ぐわんらい醜悪しうあくなるにおかれずして
為文学者経 (新字旧仮名) / 内田魯庵三文字屋金平(著)
私は朝の鴉を愛する。英吉利いぎりすふうのフロックの、青年紳士の散歩者のやうに、いかにも軽快な歩調で、かるく飛ぶやうに、幾分しめつた朝の路上の明るさを、気軽るに歩るき廻つてゐる姿はよい。
あめりか人の・英吉利ギイリス人の・仏蘭西フランス人の・希臘ギリシャ人の・日本人の、好奇なウィンタスポウツ旅客団の襲来によって——これは、近代の恋愛に特有な、週期的な雪解けの微風である。
踊る地平線:11 白い謝肉祭 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
では、英吉利ギイリスよ、「さよなら!」
英吉利えぎりすの兵営なるかかたはらに軍馬ぐんば調練てうれんせるところあり
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
したがって、たいへんご内福で、それに、このたび、鹿児島の英吉利えげれす騒動につらなって藩の武器買入れのため、御用金をたんとお預りになっていらっしゃるので、ついこの裏のお金蔵には
顎十郎捕物帳:16 菊香水 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)