“北極星”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほっきょくせい60.0%
ほくきよくせい20.0%
ポーラリス20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたくしはきっとこんどは瑞典スウェーデン北極星ほっきょくせい勲章くんしょうもらおうとおもっておるです、その勲章くんしょうこそはほね甲斐かいのあるものです。しろい十字架じかに、くろリボンのいた、それは立派りっぱです。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
わたくし屹度きつと此度こんど瑞典スウエーデン北極星ほくきよくせい勳章くんしやうもらはうとおもつてるです、其勳章そのくんしやうこそはほね甲斐かひのあるものです。しろい十字架じかに、くろリボンのいた、れは立派りつぱです。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
つい数日前までは低く見えていた北極星ポーラリスが、いつのまにか、もう見上げるように高くなっていた。
旅日記から (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)