“北極光”の読み方と例文
読み方割合
オーロラ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから北極光オーロラの研究もやっている。太陽からいろいろな粒子が飛んできて、イオン層の上のところで、北極光を生ずる。
アラスカ通信 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
魚というものは本当にばかなもんだ、ふざけてさえ居れば大丈夫だいじょうぶこわくないと思ってるんだ。白熊はなかなか賢いよ。それからその次に面白いのは北極光オーロラだよ。
風野又三郎 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
北極光オーロラが冷たく頭上に輝き、或いは星くずが霜夜のダンスでとびはね、大地が雪の棺衣の下で凍てつきしびれている時、このエスキモー犬の歌は生への挑戦でもあつたろう、ただそれは単調を帯び